2018/05/20
SFC・SS・PS・N64・GC。HDMI接続できないレトロゲーを遊ぶ方法と必要な物。
1990年代〜2000年初めの頃に発売されていたゲーム機は、映像音声の出力がコンポジット信号が主流となっています。
古めのゲームだとほぼコンポジットケーブルでの接続になるため、最近のHDMI端子のみが搭載されているテレビやディスプレイへの接続が出来ません。
今でもレトロゲームを楽しみたいあなたは『コンポジット→HDMI変換アダプター』を使いましょう!
コンポジットだけではなく、画質の良いS端子での接続が可能な商品もあるので、映像をより綺麗に出力したいあなたには『S端子→HDMI変換アダプター(コンバーター)』がおすすめです!
もうワンランク上の最上級に綺麗な映像を求めているなら『RGB21ピン-HDMI変換アダプタ』一択です。専用ケーブルもお忘れなく。
サンコー スーパーファミコン用RGB21ピンケーブル RGBTOSFC
また、HDMIでの出力に加え、一台で11種類のレトロゲームのをプレイすることが出来る『レトロフリーク』は更におすすめできる互換機。
レトロフリーク (レトロゲーム互換機) (コントローラーアダプターセット)
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『コンポジット→HDMI変換アダプター』を使って80年代〜00年代のゲームをプレイしよう!接続する方法とは?
HDMI端子しか搭載されていないテレビに、コンポジット接続のゲーム機を接続する方法は簡単。
『コンポジット→HDMI変換アダプター』をゲーム機と出力先のテレビの間に噛ませて、コンポジットからHDMIへと変換するだけ。
上の画像のように変換アダプターにゲーム機からのケーブルを接続して、変換器と出力先のテレビを接続するだけでOKなので、接続も簡単に行なえますよ!
変換アダプターの価格帯は、Amazonで数百円〜数千円といったところで手の出しやすい物も多いです。
実際、僕は数百円の物を使っていますが「普通にプレイするには十分。むしろ昔より綺麗かも?」という感想。
たった百円程度で過去の名作もまだまだ遊ぶことが出来ます。
たまには自宅でプレイしないまま眠っているレトロゲームで遊んでみるのも面白いかもしれませんよ!
レトロゲームの映像を、より綺麗に映したいならS端子を選ぼう!
コンポジットが本体に標準で付属していた記憶ですが、他にも『S端子』や『D端子』等に対応しているゲーム機は、接続方法を買えることでよりくっきり綺麗に映像を映し出すことが可能です。
スーパーファミコン用ソフト『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』で比べると下の画像のような違い。↓
コンポジットと比べるとドットがくっきり映っていますよね!
コンポジットの変換アダプターと比べると若干価格が上ですが、この映像に違いに価値を感じられるならおすすめです!
ただし、メガドライブを接続した際に、画面が白黒の表示になってしまう不具合がありました。
メガドラで遊びたい人は、他の商品がおすすめ。
レトロゲームを遊ぶために変換アダプター以外で必要な物はあるの?
レトロゲームをプレイするのに、紹介した『コンポジット→HDMI変換アダプター』と一緒に用意しておくと便利なものも紹介しますね!
経年劣化したレトロゲームカセットの接触不良を改善する『レトロゲーム復活剤』
レトロゲームのカセットと本体の接点部に付着してしまう汚れを取り除き、接触不良を改善する『レトロゲーム復活剤』。
経年劣化・カセットの抜き差しの繰り返しから接触不良が起きます。
古いゲームを起動しても上手く動作しない際に試すことで復活するケースが多いのでオススメです!
1,000円以内で買えるので一緒に買っておくと良いんじゃないでしょうか。
テレビがなくてもゲームは遊べる!『HDMI接続のディスプレイ』さえあれば。
「ゲームをするのにテレビが必要なのに、自宅にはテレビがない。」
”テレビ離れ”が珍しくない今なら、そんな人も多いでしょう。
そんなあなたは『HDMI接続のできるディスプレイ』がオススメ!
同サイズでもテレビより安めな価格で購入出来ます。
スピーカー内蔵のものなら映像だけでなく音声もディスプレイから出力できるので、ゲーム専用としてオススメです。
Acer モニター ディスプレイ ET221Qbmi (21.5インチ/IPS/非光沢/1920×1080/HDMI1.4×1,ミニD-Sub 15ピン/ブルーライトフィルター)
初代ファミコンの接続は少し難しい。接続が簡単な『ニューファミコン』がオススメ。
初代『ファミリーコンピュータ』の接続は、”RFスイッチ”をアナログテレビのアンテナ端子に接続して出力するので紹介したアダプターは使用できないので注意。
今ファミコンを遊ぶのであれば、AV接続に対応した『ニューファミコン』を探すのがオススメ。
IIコントローラに搭載されていたマイク機能は削除されてしまっているんですが、コントローラーの持ちやすさが初代よりも全然良いんですよね。
ただ、”ニュー”とは言っても20年以上昔の商品なので生産終了となっています。
新品を見つけたら即購入をオススメします!
まとめ『HDMIに変換すれば、レトロゲームでまだまだ遊べる!』
ファミコンやスーファミ、プレステにNintendo64、ゲームキューブ…。
子どもの頃から遊んでいるゲームはまだまだ遊びたいですよね!
さらに、当時買うことのできなかったセガサターンやドリームキャストも…。
紹介した『コンポジット→HDMI変換アダプター』を使えば最新テレビでプレイ可能となります。
もしくは、レトロゲームをまとめて1台でプレイできてしまう『レトロフリーク』という選択肢もアリですね。
HDMI接続が可能な上に、microSDにゲームをバックアップしておける機能も。
- 『レトロフリーク』のおすすめポイントは5つ!
- 11種類のレトロゲームのカートリッジに対応。
- 手持ちカセットからゲームをMicroSDカードにインストール・保存し、カセットなしでのプレイが可能。
- HDMIでの映像音声出力のため、実機に比べて接続が簡単かつ鮮明。
- クイックセーブ・ロード機能で短時間でもプレイしやすい。
- 付属コントローラーの質が良い。
この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
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- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
当ブログは【Apple製品】【PC&ガジェット】【ゲーム】【自分の仕事】に関する情報を発信。
2015年、Webやガジェットから感じるわくわく感を伝えたくて、ブログを書き始める。
毎日投稿を続け、自分の発信が人の役に立てたこと、月間アクセス数10万超えを達成できたこと、さらに少額ながらお金も稼げたことに喜びを感じる。
ブログ運営を手伝うことを仕事にしようと試みたが大失敗。
現在は自分のスキルを活かして、人の役に立てることを模索中。
そしてWeb関連の仕事に励んでます。仕事のご依頼・ご相談は問い合わせページ、もしくは各SNSにてお待ちしております。
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