Webデザイナー×リモートワーカー×Apple好きのリンゴが、Apple製品（Mac / iPhone）を中心に格安SIMやゲーム等、好きで興味のある物の情報だけを発信

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GOODポイント: ガジェットらしからぬファブリック素材のデザインが格好いい！; 服装を選ばず、普段着にもスーツにも似合う！; 防水対応で雨の日も安心！; 首掛けイヤホンは、一時的な付け外しが楽！; 『aptX、aptX LL』に対応しているから、高音質・低遅延！; UCB Type-Cで充電可能なのでケーブルを余計に持つ必要なし！

BADポイント: iPhone側が『aptX、aptX LL』に対応していなくてスペックを発揮できない…; 音が聴こえすぎて長時間試聴で少し疲れを感じた…; ファブリック素材が、今後使用していく上で汚れないか少し不安…

『音楽×お洒落を楽しめるイヤホン。衣服・アクセサリーの様な感覚の『SHADOW FUSION』レビュー』
『人気イヤホンの新型『SHADOW FUSION』を１週間使ってみた感想。』
『日常生活で、イヤホンを一時的に外す機会が多い人におすすめ！首掛けイヤホンのメリット。』
『前モデル『SHADOW』からの進化を比較。再生時間や音質が向上！』
『１年以上普段使いしてきたAppleの『AirPods』との比較。防水対応や対応コーデックで特に差があり。』
まとめ『【ガジェットらしからぬデザイン】×【首掛けイヤホンの利便性】＞【音質】という選び方も有り！』

音楽×お洒落を楽しめるイヤホン。衣服・アクセサリーの様な感覚の『SHADOW FUSION』。

2019年3月に発売されたばかりのBluetooth接続の首掛け（ネックバンド）イヤホンSOL REPUBLICの『SHADOW FUSION』。

人気の前モデル『SHADOW』を一新、ファブリック素材を取り入れた新デザイン・新性能で登場しました。

『SHADOW FUSION』の特徴: 超軽量で折り曲げ可能なネックバンドを実現; IPX5 防水規格により、汗と水に強い防水デザイン; 柔軟な素材と設計により、コンパクトに収納; 最大 10 時間のバッテリー再生; Bluetooth ver5.0/AAC,aptX,aptX LLの高音質コーデックに対応; マルチポイント接続対応、複数デバイスを瞬時に切り替え

↑ファブリック素材がガジェット感が和らげ、服やアクセサリーっぽさを感じます。

ファッションアイテムとして身につけても良さげな”おしゃれイヤホン”を、一週間使ってみました！

ワカバAirPodsユーザーのリンゴ君が、なんで急に？

リンゴイヤホンでお洒落しても良いかなと思ってね。

ワカバそんなこと考える人でした…？

リンゴｗｗｗ

ホントは「試しに使ってみて」って、新商品のイヤホンを提供してもらったからだよｗ

ワカバなんだよ！

今回は”レビュー依頼記事”かよ！

リンゴまぁまぁｗ

実際に使わせてもらって「ファッション感覚でイヤホンを使い分けるのも良い」って感じたのは本当だから許してよｗ

ということで、今回は新商品『SHADOW FUSION』の発売に伴い、レビュー依頼を頂いての記事になります。

依頼を頂いた際に「良い点だけじゃなく不満点も」と、お話を頂きましたので、良し悪し含め僕なりの感想を語ります！

日常生活で、イヤホンを一時的に外す機会が多い人におすすめ！首掛けイヤホンのメリット。

日常生活を送っていると、とっさにイヤホンを外す場面ってでてきますよね？

オフィスで作業中に話しかけられた時
電話や来客の対応時
レジでの会計や接客対応を受ける時
車の運転時

基本的に誰かに話しを掛けられるときには、一時的にイヤホン外します。

とっさにイヤホンを外して後から「どこに置いたか忘れちゃった…」なんて事もあるのでは？

そんな時デスク上に置く必要もなく、ケースにしまう必要もない、ただ耳から外せば済む。

これは非常に楽ですよ！

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前モデル『SHADOW』からの進化を比較。再生時間や音質が向上！

デザインだけでなく、性能も前モデル『SHADOW』から進化していますよ。

デザイン
モデル名	SHADOW FUSION（新モデル）	SHADOW（前モデル）
価格（Amazon参考価格）	14,990円	11,966円
連続使用可能時間	10時間	8時間
重さ	約32g	約30g
Bluetooth	5.0	4.0
ワイヤレス範囲	15m	10m
防水対応	IPX5防水	–
対応コーデック	SBC・AAC・aptX・aptX LL	SBC・AAC

対応コーデックが増えたことで音質向上・遅延低下、再生時間の延長など、無線イヤホンとしての性能も含め全体的に進化してますが、普段遣いイヤホンとしては防水対応は注目ポイントかと。

日常的に使うものは防水対応だと、いつどんなときも安心して持ち出せて嬉しいですよね！

ワカバリンゴ君、コーデックって何なんすか？

リンゴ「データを圧縮するアルゴリズム」のことで、Bluetoothイヤホンの場合簡単に言うと、対応できる音声の音質や遅延に関わってくるものだね。

ワカバへぇ〜。

音質が上がると良いのはわかるんすけど、遅延っていうのはどんなメリットがあるんすか？

リンゴ無線の場合、動画再生やゲームプレイの際に0.0数秒だけ映像と音声のズレが出るんだけど、そのわずかなズレが解消されるみたい。

前モデルで採用されてるAACの遅延が0.1秒程度なのに対して、『SHADOW FUSION』で採用されたaptX LLは0.04秒程度とかなり低遅延になっているみたい。

ワカバ何かすげぇ…。

リンゴちなみに音質に関しては、AACはiTunes（AppleMusic）並、aptXはCD並と考えるとわかりやすいかな。

ワカバAppleMusicよりもCDの方が音良いんだ…。

リンゴただ、僕らが使ってるiPhnoe側がAACにしか対応していないから、せっかくのaptXの恩恵を受けられないという…。

AACでも日常使いなら十分だと思うけど、もしiPhoneでAAC以上の音質を求めるならBluetoothトランスミッターなんて物を使うしか無いみたい。

ワカバえぇ…Apple…。

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１年以上普段使いしてきたAppleの『AirPods』との比較。防水対応や対応コーデックで特に差があり。

僕が普段遣いしている『AirPods』とも比較しておきましょう。

スペックは以下の通り。

デザイン
モデル名	SHADOW FUSION	AirPods
価格	14,990円	16,800円
連続使用可能時間	10時間	1回の充電で5時間（ケース有りで24時間）
重さ	約32g	左右各4g・ケース38g
Bluetooth	5.0	4.0
ワイヤレス範囲	15m	15m〜20m
防水対応	IPX5防水	–
対応コーデック	SBC・AAC・aptX・aptX LL	AAC

仕様を見る限りでは、防水対応・対応コーデックで特に差があるなという印象ですが、iPhoneの場合だと対応コーデックがAACのみの為、差が無くなってしまいます。

リンゴせっかくの高性能がもったいない気がするね…。

実際に聴き比べをした感想は『AirPods』の方が無難に聴ける印象。

というのには、2つの理由があります。

『AirPods』の音に耳が慣れているから。
『SHADOW FUSION』の方が聴こえる音が多い気がしたから。

同じ音源を再生しても『SHADOW FUSION』の方が聴こえる音が多い様に感じました。

ワカバそれって良いことなんじゃ…？

リンゴその通りだね。

けど、ちょっと気になるポイントにも繋がったよ。

多くの音が聴こえてくるのは一見メリットなんですが、長時間音楽を聴き続けていると若干疲れてしまいました。

長時間再生し続ける普段遣いのイヤホンとしては少し気になるポイントでもありました。

ただ長時間視聴で「耳が疲れたな」と思ってイヤホンを外した際に、そのまま首にかけておいても重さが気になることもなくて、使い勝手は良い感じでしたよ！

音は好みの部分が大きいですよね。

音質にこだわるあなたは、一度お近くの店舗で試聴をおすすめします！

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