2019/03/05

初心者でも出来た!ライブ配信でリアルタイムにリバーブ(エコー)をかける・効果音を出すおすすめの方法とは。
YouTubeやTwitch、ニコニコ生放送などのライブ配信を見ていると、声にリバーブ(エコー)をかける演出をしていたり、トークの合間に効果音を入れている配信者を見かけますよね。
ライブ配信中にリアルタイムに音声にリバーブ(エコー)やエフェクト、効果音を出す方法はまず2つに分けられます。
- アプリ・プラグインを使う方法
- オーディオインターフェース・ボーカルエフェクター等を使う方法
どちらでも音声にエフェクトをかけたり、効果音を出すことが可能なので、自分の好みや環境に合わせて選択をすれば良いのかなと思います。
僕が配信や動画撮影を行う際は『MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W』というオーディオインターフェースを使っています。
シンプルな作りかつ、低価格なので配信初心者の入門機としておすすめ。
お手頃価格で多機能『MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W』は配信初心者におすすめ!
僕がYouTubeライブでの配信や動画撮影を行う際は『MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W』というオーディオインターフェースを使っています。
プロも扱う業務用の放送・配信機材のブランド『TASCAM』の商品。
だから1万円以下で販売されていて見た目は少しオモチャっぽいんだけど、十分使えるおすすめの機材です!
- 『MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W』のおすすめポイント
- 実売価格が6,000〜7,000円と安価。
- 小さめな本体なのでデスク上に置いても邪魔にならない。
- シンプルな作りだから操作が難しくない。
- マイクが内蔵されているから単品でも使える。
- 音声にエフェクトが簡単につけられる。
- ボタン一つで効果音を出すことが出来る。音源の変更も可能。
とにかくシンプルで簡単な作り。
リバーブもつまみ一つで直感的に操作可能。
だから、僕のように初めてオーディオインターフェースを導入してみようという方には特にぴったりなんです!
実際に『MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W』を使ってみた感想。初心者にもおすすめ!
実際に使ってみた率直な感想は「簡単」。
本体をUSB1本でMacと繋ぎ、マイクと取り込む音声を確認する用のヘッドホンを挿すだけ。
接続が完了したら、専用のアプリ『MiNiSTUDIO SettingPanel』を立ち上げましょう。
このアプリ内でエフェクトや効果音などの設定を行います。
初心者向けに設定が簡単に行えるモードと、色々と細かくやりたい人向けの2つのタブがあるのは良いですよね。
あとは、Macの設定やOBS等の配信アプリ上から音声入力の設定を『MiNiSTUDIO』に変えてあげるだけ。
配信の設定や詳しい使い方は、公式サイトで閲覧できるマニュアルもしっかり作られているので、不安に思ったあなたも安心です!
こちらから↓
僕が配信・録画用に『MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W』と一緒に揃えた機器
『MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W』はマイクが内蔵されているため、単体でもPCに接続することで音声を乗せることが出来ます。
けど「どうせやるなら…」ということで、マイクとモニター用のヘッドフォンを合わせて購入しました!
リンゴくんの「どうせやるなら」w
一緒に買ったマイクは、★4の高評価を得ているSONYの『ECM-PCV80U』
まず今回購入したマイク。
『SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン ECM-PCV80U』というAmazonのベストセラー1位になっている人気商品を選びました。
3,000円程度と手にしやすい価格かつ、平均★4の評価とそこそこ高評価を得ていたのでこれに。
他のマイクを試したことがないのですが、まぁ全然問題なく使えるクオリティだと思います!
一緒に買ったモニターヘッドホンは、海外の音楽業界では定番なSONYの『MDR-7506』
モニター用のヘッドホンには『SONY ステレオヘッドホン MDR-7506』を選びました。
”鑑賞”することが目的となっているヘッドホンと違って、原音を忠実に再生してくれて”チェック”に適しているヘッドホンが『モニターヘッドホン』と呼ばれています。
音楽業界や映像業界で仕事をされている方にとっては当たり前の存在。
いわば動画や音楽を扱う人なら持っておくべきアイテムなんですが、ようやく買いました。
ということで、購入したのがモニターヘッドホンの定番『SONY MDR-7506』。
日本国内では『MDR-CD900ST』という別のモデルが、モニター用に用いられることが多いようですが3つの理由から僕はこっちを選びました。
- ステレオ標準ジャックとステレオミニジャックに対応。
- モニター用だけでなく、リスニング用途にも向いているから。
- 折りたたみ出来る。
配信を快適に行うため、この辺の『MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W』と一緒に購入してみてはいかがでしょうか!?
まとめ『配信初心者・PC苦手な人でも、これなら買って大丈夫!』
YouTubeやTwitch、ニコニコ生放送などのライブ配信を行う際に、簡単に音声に効果をつけたいなら『MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W』がおすすめ。
実際に試してみて感じました!
- 『MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W』のおすすめポイント
- 実売価格が6,000〜7,000円と安価。
- 小さめな本体なのでデスク上に置いても邪魔にならない。
- シンプルな作りだから操作が難しくない。
- マイクが内蔵されているから単品でも使える。
- 音声にエフェクトが簡単につけられる。
- ボタン一つで効果音を出すことが出来る。音源の変更も可能。
安価ながら、個人の配信にとっては十分な機能を備えているので「これから配信やりたい!」ってあなたもぜひ!
音声一つで配信に面白みが出て良いですよ!
この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
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- Apple製品にハマった人生
- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
当ブログは【Apple製品】【PC&ガジェット】【ゲーム】【自分の仕事】に関する情報を発信。
2015年、Webやガジェットから感じるわくわく感を伝えたくて、ブログを書き始める。
毎日投稿を続け、自分の発信が人の役に立てたこと、月間アクセス数10万超えを達成できたこと、さらに少額ながらお金も稼げたことに喜びを感じる。
ブログ運営を手伝うことを仕事にしようと試みたが大失敗。
現在は自分のスキルを活かして、人の役に立てることを模索中。
そしてWeb関連の仕事に励んでます。仕事のご依頼・ご相談は問い合わせページ、もしくは各SNSにてお待ちしております。
なお当ブログでは、この先商品やサービスのレビュー記事作成依頼は承りません。