2020/01/12

【まとめ】価格高騰したファミコン・スーファミのプレミアソフト。令和の今、安く遊ぶおすすめの方法紹介。
どれも現存するソフトが減り、貴重になってきました。
希少価値が高く、価格が高騰しているレトロゲームのプレミアソフト。
数が限られているため、令和に入った今、手に入れるハードルは上がる一方です。
「このゲーム、遊びたくても高くて遊べない…!」
と悔しい思いをしているあなた。
プレミアが付いたゲームを遊ぶのであれば、最新ゲーム機での移植版・配信版で遊ぶのがおすすめ!
数千〜数万円の高値が付いているソフトが、数百円でも購入可能となっていて財布に優しいですよ。
ファミコン・メガドラ・PCエンジン。レトロゲームを今プレイしたいあなたが『レトロフリーク』を買うべき5つの理由。レビューを交えて語る。
【レトロゲー】復刻ミニゲーム機のおすすめは?購入したミニファミコン・ミニスーファミ・メガドラミニ・NEOGEOミニなどの感想・レビューまとめ。
数百円から遊べる。プレミアソフトのおすすめ配信版・移植版のまとめ。
僕がおすすめするプレミアソフトのリメイク版・移植版・バーチャルコンソール配信・アーカイブス配信の紹介をします。(随時、追加更新しています)
ファミコン・スーファミ・メガドライブ・PCエンジン・ゲームボーイといった80〜90年代のタイトルが中心となります。
配信・移植されているファミコンのプレミアソフト紹介
1983年に登場した任天堂の『ファミリーコンピュータ』のソフトを紹介していきます。
『サマーカーニバル’92 烈火(ファミコン)』の配信版
商品名 | サマーカーニバル’92 烈火 |
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メーカー | ナグザット |
参考価格 | 80,000〜100,000円(中古箱説あり) 25,000円(中古箱説なし) |
配信版価格 | 524円(3DS バーチャルコンソール版) |
リンゴのおすすめ度 | ☆☆☆★★(3/5点) |
概要 | ファミコンにて1992年発売のシューティングゲーム。
ファミコン時代末期に発売され、スペックの限界レベルで表示される敵や弾の数、高い難易度が特徴。 次世代ハードに移行しつつある時代での発売だったこと等から、当時そこまで人気を集めることがなかったが、後々じわじわと評価を集めてプレミア化。 海賊版のカセットが出回る程になっているので注意。 |
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『悪魔城ドラキュラ(ファミコン)』の配信版・移植版
商品名 | 悪魔城ドラキュラ |
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メーカー | コナミ |
参考価格 | 40,000円(中古箱説あり) 20,000円(中古箱説なし) |
配信・移植版価格 | 524円(3DS バーチャルコンソール版) 524円(Wii U バーチャルコンソール版) 3,000円(アニバーサリーコレクション※代表作8タイトル収録) |
リンゴのおすすめ度 | ☆☆☆☆★(4/5点) |
概要 | ファミコン ディスクシステムにて1986年発売のアクションゲーム。
コナミの名作アクションゲームのシリーズ1本目。 主人公のヴァンパイアハンター、シモンベルモンドは『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』にも参戦。 鞭やサブウェポンを使ったゲーム性はもちろん、BGMも本作を人気にした要因。 ちなみに、プレミア化しているのはファミコンカセット版。配信版はディスク版。 |
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『へべれけ(ファミコン)』の配信版・移植版
商品名 | へべれけ |
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メーカー | サンソフト |
参考価格 | 10,000〜20,000円(中古箱説あり) 8,000円(中古箱説なし) |
配信版価格 | 524円(3DS バーチャルコンソール版) 524円(Wii U バーチャルコンソール版) |
リンゴのおすすめ度 | ☆☆☆★★(3/5点) |
概要 | ファミコンにて1991年発売のアクションゲーム。
ファミコン時代末期に発売されていて、グラフィックやBGMが高いクオリティことはもちろん、ゲームとしてもしっかり作り込まれている。 シュールでコミカルな独特の世界観、ゆるい雰囲気のキャラクターが癖になる。 |
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配信・移植されているスーファミのプレミアソフト紹介
1990年に登場した任天堂の『スーパーファミコン』のソフトを紹介していきます。
『ワイルドガンズ(スーパーファミコン)』のリメイク版
商品名 | ワイルドガンズ |
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メーカー | ナツメアタリ |
参考価格 | 50,000円(中古箱説あり) 10,000〜25,000円(中古箱説なし) |
リメイク版価格 | 1,800円(リメイク版※パッケージ版は北米のみ) |
リンゴのおすすめ度 | ☆☆☆☆★(4/5点) |
概要 | スーパーファミコンにて1994年発売のシューティングゲーム。
2Dドットのグラフィックで奥行きのある画面のシューティングゲームとなっていて、ジャンプやローリングで回避しながら敵を撃つ。 リメイク版の『WILD GUNS RELOADED』は、当時の開発スタッフによるセルフリメイクとなっており、新たに作り直されて最新ハードで楽しめる。 スーファミ版は、海賊版のカセットが出回る程になっているので注意。 |
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『悪魔城ドラキュラXX(スーパーファミコン)』の配信版
商品名 | 悪魔城ドラキュラXX |
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メーカー | コナミ |
参考価格 | 10,000円〜15,000円(中古箱説あり) 6,000円(中古箱説なし) |
リメイク版価格 | 838円(3DS バーチャルコンソール版) 838円(Wii U バーチャルコンソール版} |
リンゴのおすすめ度 | ☆☆☆☆★(4/5点) |
概要 | スーパーファミコンにて1995年発売のアクションゲーム。
ドラキュラシリーズは発売ハードを問わず、どれも高騰しがちな印象。 ちなみに本作は、PCエンジン版の『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』をスーファミ用にリメイク・移植したタイトル。 PCエンジン版は更にプレミアがついている。 |
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『クロックタワー(スーパーファミコン)』の配信版
商品名 | クロックタワー |
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メーカー | ヒューマン |
参考価格 | 10,000円(中古箱説あり) 5,000円(中古箱説なし) |
リメイク版価格 | 838円(Wii U バーチャルコンソール版) |
リンゴのおすすめ度 | ☆☆☆☆★(4/5点) |
概要 | スーパーファミコンにて1995年発売のアドベンチャーゲーム。
正体不明の殺人鬼が潜む屋敷から、招かれた主人公が脱出を目指す。 三人称視点の画面でカーソルを動かし、移動や調査を指示する”直接プレイヤーを動かせない”という操作が、プレイヤーのパニックを誘う。 ちなみに、同メーカーからパニックソフトシリーズとして発売された『セプテントリオン』『ザ・ファイヤーメン』の配信も期待したが、残念ながら無い。 |
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『ファイナルファイト タフ(スーパーファミコン)』の配信版
商品名 | ファイナルファイト タフ |
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メーカー | カプコン |
参考価格 | 35,000円(中古箱説あり) 10,000円(中古箱説なし) |
リメイク版価格 | 838円(Wii U バーチャルコンソール版) 838円(3DS バーチャルコンソール版) |
リンゴのおすすめ度 | ☆☆☆☆★(4/5点) |
概要 | スーパーファミコンにて1995年発売のベルトスクロール型のアクションゲーム。
街を脅かす暴力集団と、街の市長と仲間とのストリートバトル。 本作では、バックステップやコマンド入力で必殺技を出すことができる等、格闘ゲームに近い要素も組み込まれている。 ちなみに、同シリーズの『ファイナルファイト・ガイ』も特典CD付きプレミア価格で取引されている。 |
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『ファイアーエムブレム トラキア776(スーパーファミコン)』の配信版
商品名 | ファイアーエムブレム トラキア776 |
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メーカー | 任天堂 |
参考価格 | 20,000円(中古箱説あり) 5,000円(中古メモリカセット書き換え版) |
リメイク版価格 | 943円(Wii U バーチャルコンソール版) 943円(3DS バーチャルコンソール版) |
リンゴのおすすめ度 | ☆☆☆★★(3/5点) |
概要 | スーパーファミコンにて1999年発売のシミュレーションRPG。
もとはローソン等で、ソフトを書き換えて手に入れることができたタイトルが2000年にパッケージ化。 翌年に『ゲームキューブ』が発売されることを考えると、この発売時期に驚くのではないでしょうか? 発売時期がハードの末期のソフトは価格が高騰しがちですね。 |
配信版の購入 | |
ソフトの購入 |
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『美食戦隊薔薇野郎(スーパーファミコン)』の配信版
商品名 | 美食戦隊 薔薇野郎 |
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メーカー | ヴァージンインタラクティブエンターテインメント |
参考価格 | 60,000円(中古箱説あり) 12,000円(中古メモリカセット書き換え版) |
リメイク版価格 | 1,220円(Steam配信版) 6,998円(SFC/SFC互換機用 再販版) |
リンゴのおすすめ度 | ☆☆☆★★(3/5点) |
概要 | スーパーファミコンにて1995年発売のベルトスクロールアクション。
スーファミレアゲーの有名どころの中の一つ。 独特の世界観、意味のないポージング機能と、バカゲー感たっぷりの作品。 ちなみに、開発をしたのは、あの『超兄貴』を手掛けたスタッフ。流石の世界観。 再販版はレトロフリーク未対応・Steam配信版は日本語未対応なので購入の際はご注意を。 |
再販版の購入 |
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ソフトの購入 |
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まとめ『最新ハードで気軽に遊べるプレミアソフト。令和に入ってもレトロゲームはまだまだ遊べる。』
プレミアが付いて高値で取引されるようになったレトロゲーム。
「コレクションしたい、実機で遊びたい」という人にとっては、実物のソフトを手に入れることも楽しみの一つかと思います。
僕もそう思うこともありますが、純粋にゲーム内容に興味があって遊びたいのであれば、現行のハードで遊べる、バーチャルコンソールやアーカイブスといった配信版・リメイク移植版を購入してプレイするのがおすすめです。
名作が安価で楽しめる良い時代です。
まだまだレトロゲームを楽しみましょう!
ファミコン・メガドラ・PCエンジン。レトロゲームを今プレイしたいあなたが『レトロフリーク』を買うべき5つの理由。レビューを交えて語る。
【レトロゲー】復刻ミニゲーム機のおすすめは?購入したミニファミコン・ミニスーファミ・メガドラミニ・NEOGEOミニなどの感想・レビューまとめ。
リンゴレトロゲームをHDMIの高画質・高音質で楽しみたいあなたにおすすめ!
クイックセーブ・ソフトの保存もできて遊びやすさもアップ!
- 『レトロフリーク』のおすすめポイントは5つ!
- 11種類のレトロゲームのカートリッジに対応。
- HDMIでの映像音声出力のため、実機に比べて接続が簡単かつ鮮明。
- 手持ちカセットからゲームを吸出し、MicroSDカードに保存して、カセットなしでプレイが可能。
- クイックセーブ・ロード機能で短時間でもプレイしやすい。
- 付属コントローラーの質が良い。
この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
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- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
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