2018/04/24
Macでも32bitアプリのサポート終了時期が近づいてきた。確認方法は?
”個人事業主・起業家の集客を手伝うWebデザイナー”のリンゴ(@rebirth_design)です!
僕が好きな「ブログ」や「ガジェット」といった、デジタル関連の物達が持っている”わくわく”感を伝えたいと思って、毎朝8時にブログを更新しています。
iOS11に続き、MacOSでも32ビットアプリから64ビットアプリへの移行が本格的に始まりましたね。
2017年のWorldwide Developers Conferenceにて、『High Sierra』が32ビットアプリに対応する最後のバージョンになるとアプリ開発者に向けて告知していました。
そして2018年、ついに一般ユーザーに向けてもサポート廃止の案内を流すようになりました。
『High Sierra 10.13.4』移行のMacにて、32ビットアプリを起動するとポップアップウィンドウが表示され、64ビットアプリへの移行のアナウンスがされます。
今はまだ大丈夫。けど将来的に32ビットアプリは使えなくなるので、よく使うものは64ビットへの対応を確認しておこう。
現状では32ビットアプリの利用は可能ですが、64ビットへの完全移行が実施されると利用できなくなってしまいますので、今のうちから使用するアプリのアップデートの確認、もしくは代替のアプリを探す作業を始めましょう。
アプリが32ビットか64ビットなのかを確認する方法。
使用しているアプリが32ビット版なのか64ビット版なのか確認する方法は簡単です。
デスクトップ上部の『』から『このMacについて』をクリックして『システムレポート』を開きます。
システムレポートのウインドウ左側から『ソフトウェア』を探し『アプリケーション』を開きます。
インストールされているアプリの一覧が表示されるので、確認したいアプリを探しましょう。
『64 ビット (Intel)』という項目を確認します。
ここに『はい』と表示されていれば、64ビット版。『いいえ』と表示されていれば32ビット版のアプリとなります。
僕のMacには、結構32ビットアプリが存在していました。
今後アップデートにて対応されるのか?それとも別のアプリへの切り替えを考えなきゃいけないのか…?
完全移行の日はまだ未定とのことですが、開発者の方々には早めに64ビット移行の対応をしてもらえると嬉しいと勝手ながら思っています!
まとめ「iOSで困ったからMacでの準備は早くしておこうと思う」
64ビットへの対応は、使えるメモリの量が増えたりシステムの高速化にも役立つとのことなので、Macのスペックをフルに活かすためにApple的に必須なんでしょうね。
実は10年以上前から64ビットへの移行を開始しているとのことで、一般ユーザーにもアナウンスし出したところをみると、そろろそ完全移行の日も近いかも?
iOSでは使えなくなったアプリがいくつかあって、アップデート後に困ったのでMacは今のうちから自分でも準備しておこうと思います!
ということで、また明日も朝8時に記事を更新するので読んで下さいね。また明日!
この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
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- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
当ブログは【Apple製品】【PC&ガジェット】【ゲーム】【自分の仕事】に関する情報を発信。
2015年、Webやガジェットから感じるわくわく感を伝えたくて、ブログを書き始める。
毎日投稿を続け、自分の発信が人の役に立てたこと、月間アクセス数10万超えを達成できたこと、さらに少額ながらお金も稼げたことに喜びを感じる。
ブログ運営を手伝うことを仕事にしようと試みたが大失敗。
現在は自分のスキルを活かして、人の役に立てることを模索中。
そしてWeb関連の仕事に励んでます。仕事のご依頼・ご相談は問い合わせページ、もしくは各SNSにてお待ちしております。
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