2018/11/20
絶対泣く!簡単だからMacのバックアップは必ず取れ!Time Machineに必要な物。
あなたはMac内のデータのバックアップは取るようにしていますか?
「バックアップ」とは?
『バックアップ』とは、システムや機器の故障等によるデータ破損に備えて、PCやスマホ本体の内蔵ストレージの内容を、別の外部メディア(HDDやDVD)に保存しておくこと。
保存したデータ(ファイル)から、元の状態に戻すことを『復元』という。
突然の故障や操作ミスでのデータ破損や損失に備え、バックアップを取ることをおすすめする。
リンゴそう言う人は本当に多いんだけど、いつか泣きを見るよ?
初めは面倒かもしれないけど、Macの場合は一度バックアップの準備をすれば、それ以降は放置でOKだから、データが消えて困る前にバックアップは絶対に取っておこう!
Macのバックアップは『Time Machine』で超簡単!必要な物と準備の方法を紹介。
「Macのバックアップを取りましょう」と話しても「自分は大丈夫」という返答をして、バックアップを取らない人が多いんですが、いつか必ず泣く羽目になります。
過去にバックアップを取らずに数年分の作業用のファイルを全て失ってしまい、その後の作業でめちゃくちゃ困った僕が言うんだから間違いありません。
Macには『Time Machine』というアプリが標準でインストールされています。
『Time Machine』は物凄く簡単に使えて、ファイル以外にMacのアプリや設定等もまるごとバックアップを取ることができるので、PCが得意でない人にもおすすめ。
『Time Machine』でバックアップを取るには、外付けのHDD・SSDが別途必要となります。
『Time Machine』には、外付けHDD・SSDが必要。おすすめの選び方は?
Macの『Time Machine』を利用したバックアップには、外付けHDD・SSDが必要となります。
- 『Time Machine』用の外付けHDDを選ぶときのポイント
- Mac本体のストレージ以上の物を選ぶ。(倍くらいの容量がおすすめ)
- USBの規格は『USB 3.0』以上の物を選ぶ。(Type-AかType-CかはMacのモデルによる)
- 持ち運びをするなら『ポータブルHDD』、据え置きなら『据え置きHDD』がおすすめ。
僕の経験上、この3つのポイントを抑えておけば、後から「失敗した…」とならずにすみます。
①Mac本体のストレージ以上の物を選ぶ。
『Time Machine』で使う外付けHDDの容量は、Mac本体のストレージの容量よりも多いものを選びましょう。
Mac本体よりも小さな容量の外付けHDDだと、本体ストレージ内のデータをバックアップを取り切れないからです。
僕は『Time Machine』用の外付けHDDは、Mac本体のストレージの倍の容量の物を使っています。
大きな容量のHDDを使うことで、2つのメリットがあるからです。
- 過去の複数のバックアップを遡りやすい。
- 『Time Machine』以外に、ファイルを別途保存してバックアップできる。
今僕が使っているiMacだと本体のストレージが3TBだから、理想は6TBくらい。
②USBの規格は『USB 3.0』以上の物を選ぶ。
USBにはいくつか規格があり、規格ごとで転送速度や給電能力に差があります。
リンゴ約10倍だからね。
2倍の速度になった『3.0』→『3.1 Gen2』よりも差を感じられるだろうね!
『Time Machine』を利用する上で転送速度は、バックアップを取る時間の速さに関係してきます。
『USB 2.0』と『USB 3.0』の間には約10倍の差があり、数字から想像するに『USB 2.0』を使ってしまうと何十時間もバックアップに時間が掛かってしまいますね…。
最近売られている商品の多くが『USB 3.0』になっているようですが、購入の際には規格の確認をしておきましょう!
③持ち運びをするなら『ポータブルHDD』、据え置きなら『据え置きHDD』がおすすめ。
外付けHDDには『据え置きHDD』と『ポータブルHDD』があります。
どちらを使っても『Time Machine』で使用することができるので、好みに合わせて選んで良いんじゃないかなと思います。
ちなみに僕は、Macの使い方によって選びます。
MacBookは外に持ち出して使うから『ポータブルHDD』、iMacデスクに置いたまま使うから『据え置きHDD』。
細かく言えばそれぞれにメリットがありますが、ざっくり僕はこう分けています。
ただまぁ、わざわざ出先でバックアップを取らなくても良いかもしれないから、自宅に作業用デスクがあるなら大容量のものが多く、容量に対して価格が安めな『据え置きHDD』が無難かも。
まとめ『バックアップ用に容量の大きめな外付けHDDを買おう!』
Macには本体データのバックアップを取るために便利なアプリ『Time Machine』が初めからインストールしてあります。
ただ、利用するには別途で『外付けHDD』が必須となります。
Macを購入する際は、バックアップ用に外付けのHDDを購入しておきましょう!
本体の2倍くらいの容量の据え置きタイプがおすすめ。
この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
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- Apple製品にハマった人生
- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
当ブログは【Apple製品】【PC&ガジェット】【ゲーム】【自分の仕事】に関する情報を発信。
2015年、Webやガジェットから感じるわくわく感を伝えたくて、ブログを書き始める。
毎日投稿を続け、自分の発信が人の役に立てたこと、月間アクセス数10万超えを達成できたこと、さらに少額ながらお金も稼げたことに喜びを感じる。
ブログ運営を手伝うことを仕事にしようと試みたが大失敗。
現在は自分のスキルを活かして、人の役に立てることを模索中。
そしてWeb関連の仕事に励んでます。仕事のご依頼・ご相談は問い合わせページ、もしくは各SNSにてお待ちしております。
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