2018/10/26

Apple純正キーボード『Magic Keyboard』 テンキー付き・テンキー無し 2つのモデル比較レビュー。
AppleのMac用純正キーボード『Magic Keyboard』。
- Bluetoothによるワイヤレス接続。
- Lightningケーブルによる充電ができるバッテリー式。
- Macのデザインと合ったデザイン。
- 浅めだけど気持ちのいい打鍵感。
- 実はiOSでも使える。
これらの点が好きで3年間使い続けています。
正直、購入前は「キーボードとしては高いな」と感じていました。
けど、実際に使ってみると「決して無駄な買い物ではなく、長時間触れる仕事道具として非常に良い投資ができた」と感じました!
ちなみに僕が使っているのは”テンキー無し・US配列”の『Magic Keyboard』。
iMac購入時に”テンキー付き・US配列”を選択して使ってみましたが、僕は”テンキー無し・US配列”がおすすめします。
Apple Magic Keyboard – US MLA22LL/A
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気に入って3年以上使っている『Magic Keyboard』。おすすめはテンキー無し・US配列モデル。
僕が使っている『Magic Keyboard』は、US配列のテンキー無しモデル。
Apple Magic Keyboard – US MLA22LL/A
僕が『Magic Keyboard』を初めて購入したときは、”テンキー無し”しかありませんでした。
しかし、僕が”テンキー無し”をおすすめするのには、ちゃんと理由があります。
理由は「”テンキー付き”は、右側に長くて使いにくいから」です。
”テンキー付き”は右側に長すぎて使いにくい!13センチ長いだけで起こる5つのデメリット。
『Magic Keyboard』にテンキーが付くだけで使い心地は大きく変わります。
もちろん良い点・悪い点があるんですが、それぞれを天秤にかけた結果、僕は”テンキー無し”に軍配が上がると感じました。
- “テンキー付き”の不満点
- 右側に長くなるので、Macの画面中央に合わせて置くと体が左寄りになってしまう。
- キーボードの右側に置く『Magic Trackpad』や『Magic Mouse』が遠くなってしまう。
- 約13cm幅が広いため、机が狭くなってしまう。
- 『fn』キーなど、MacBookとキーの配列が若干異なり、癖で押し間違えてしまう。
- キーが増えるから?価格が”テンキー無し”と比べ、3,000円ほど高い。
…どれも実際に自分のデスク上で使ってみて初めて気がついた事でした。
けど使い始めてすぐに感じた不満点。
「慣れ」と言われればそれまでかもしれないけど、わざわざ我慢してまで慣れなきゃいけないものではないかなということで、iMacでも引き続き不満点のない”テンキー無し”に戻しました。
”テンキー付き”が向いている人はどんな人?良いと感じた点から考えてみる。
”テンキー付き”に不満を感じていますが、良いと感じている点もあります。
- “テンキー付き”の良い点
- テンキーでの数字の入力は楽。
- +や-を素早く入力できる。
- F13〜F19までショートカットを設定することが出来る。
- 他にも「home」や「dalete」などのキーが多いから、キーボード上での操作が快適になる。
これらから「どんな人に”テンキー付き”が向いているのか?」を考えると『数字(表計算ソフト等)を多く扱う人向き』なのかなと。
日常的に、エクセルやNumbers等の表計算ソフトを多用する人だと、やっぱり独立した数字を入力できるキーがあることが作業効率アップになるでしょう。
Apple Magic Keyboard(テンキー付き)マジックキーボード (英語(US))
まとめ『おすすめは”テンキー無し”のMagic Keyboard。ただ数字を多く扱う人は”テンキー付き”も良いかも!』
僕はテンキー無しの『MagicKeyboard』をおすすめします。
- 数字を入力する機会が多く、数字の入力を快適にしたい。
- ファンクションキー(F1〜F19)まで使って作業効率を上げたい。
という人はテンキー付きを選択しても良いのかなと思いました!
実際に店頭で触れてみても、自宅・オフィスの環境に持ってくると使用感って結構違うように感じるので、選択が難しいかもしれませんが、自分が何に重きを置くのかを考えて選択すると間違いないのではないでしょうか。
この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
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- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
当ブログは【Apple製品】【PC&ガジェット】【ゲーム】【自分の仕事】に関する情報を発信。
2015年、Webやガジェットから感じるわくわく感を伝えたくて、ブログを書き始める。
毎日投稿を続け、自分の発信が人の役に立てたこと、月間アクセス数10万超えを達成できたこと、さらに少額ながらお金も稼げたことに喜びを感じる。
ブログ運営を手伝うことを仕事にしようと試みたが大失敗。
現在は自分のスキルを活かして、人の役に立てることを模索中。
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