2020/12/23

【Mac】予算2万円!安価かつ快適にゲーム実況プレイ動画を収録する機材とは。入門者におすすめ。
YouTube・ニコニコ動画・Twitchなどの動画配信サイトにて人気を得ている『ゲーム実況動画』。
昔は動画収録するのはハードルが高く、興味があっても諦めていた人が多かったです。
しかし今日では、収録機材やソフトが充実し、一般の人が気軽にゲーム実況動画を作成することが出来るようになりました。
収録機材の価格も、安価で手にしやすく、専門知識がなくても扱える物が増えました。
僕自身も、過去に動画編集のスキルを知ってもらう題材としてWiiU版『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス HD』の実況動画を1本YouTubeに上げました。
今回は、僕自身が収録の際に使用した機材を紹介致します。
予算は20,000円以内で収まるように選択したので「出費を抑えて始めたい」あなたにおすすめです!
Macでゲーム実況プレイを始めるのに買った機材。1万円代で安価かつ快適に出来る環境づくり。
- Macで実況プレイをする際に新たに買った収録用機材
- 【マイク】SONY マイクソニー エレクトレットコンデンサーマイクロホン PC/ゲーム用 PCV80U ECM-PCV80U
- 【キャプチャーボード】[YOYO] 1080P 60fps USB3.0ビデオキャプチャーボックス ezcap261 HDMI IN/OUT搭載
- 【HDMIケーブル】Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル – 1.8m (タイプAオス – タイプAオス)
僕がMacでゲーム実況動画を収録するにあたって、以上3点を購入しました。
Mac(パソコン)とゲーム機、ゲームの映像を映すモニターは、元々持っていた物を使用するため、購入品からは省きました。
- ゲーム実況に使った元々持っていた物
- 【パソコン】27インチ iMac Retina 5K
- 【モニター】Dell 4Kディスプレイ
- 【ゲーム機】WiiU
- 【ゲームソフト】ゼルダの伝説トワイライトプリンセス HD
これらが揃えば準備OK、あとは各機器を繋いで収録開始!
既にMacとゲーム機を持っていることを前提にしましたが、予算は1万円代に抑えることができました。
一昔前だと、キャプチャーボードだけで数万円した上に、設置も面倒だったので、良い時代になったなと思いますよね。
ゲーム実況に使う機材が安物だと、画質・音質が悪い?キャプチャーボード・マイクを使った感想。
今回紹介した機材は、どれも同カテゴリー内の安価なものです。
格安キャプチャーボード『EzCAP261』を使ってみた感想。
僕自身、初めて購入したキャプチャーボードに対して「こんなに安くて大丈夫?」と不安な部分もありました。
「安かろう悪かろう」という言葉もありますし…。
しかし、実際に使ってみると問題なくゲーム映像の収録に使用することができて、入門機としては十分良いなと感じました。
- 格安キャプチャーボード『EzCAP261』の良かった点
- 相場よりも安く、10,000円以下で買えた。
- 1080p60fpsにて収録可能。最新ゲーム機以外は最高画質で録画出来た。
- USB1本でMacと接続可能。USB給電のため電源不要。
とにかく安さが一番の魅力だと思います。
同等スペックで定番のキャプチャーボード『Elgato Game Capture HD60 S』だと約19,000円なので、半額で購入することができます。
もちろん、完璧かと言われると正直微妙に感じる点もあります。
- 格安キャプチャーボード『EzCAP261』の気になった点
- 録画した映像の色味。少し緑っぽい?
- コントラストが強めで、少し暗めな印象。
- スリープからの復帰後たまに映像が途切れる。挿し直せば問題なし。
一番気になったのが『微妙な色味の違い』です。
普段モニターで観ている映像の色味と比べ、キャプチャーボードを通して録画した映像は、色に違和感を感じる部分がありました。
ただ、映像に関しては動画編集ソフトや配信ソフトの設定で調整することも出来ますし、大きくズレているようにも感じないので、人によっては問題ないかもしれません。
格安マイク『PCV80U ECM-PCV80U』を使ってみた感想。
「コスパの高いSONYのマイクが3,000円で買える」と聞いて買ってみました。
それまでiPhoneのボイスレコーダーで収録していたので、音質は格段に上がって聞き取りやすくて綺麗になったと感じました。
しかし「サー」というホワイトノイズが少し気になってしまう印象を受けました。
マイクで収録した音声の音量を上げると、動画内でも気になるボリュームです。
簡単に扱える入門用としては良いかもしれませんが、僕は今後も動画を続けるなら買い換えようかなとも思っています。
まとめ『昔に比べて、安価・簡単・快適にゲーム実況ができる時代になった。』
Macでゲーム実況を始める際に必要なものは2万円の予算があれば十分でしょう。
何事も、始める前にこだわってばかりいるのではなく『まず始めること』のほうが大切だと思います。
高価な機材を揃えても、実際に動画は続かない…なんて、お金も時間も無駄にするよりも、最小構成で動き出す。
そこから徐々に買い足しで、クオリティアップを目指すのがおすすめです!
これから新たに始めるあなたは、ぜひ僕の使っている格安機材を試してみてください。
この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
リンゴをSNSでフォローするならこちら
- Apple製品にハマった人生
- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
当ブログは【Apple製品】【PC&ガジェット】【ゲーム】【自分の仕事】に関する情報を発信。
2015年、Webやガジェットから感じるわくわく感を伝えたくて、ブログを書き始める。
毎日投稿を続け、自分の発信が人の役に立てたこと、月間アクセス数10万超えを達成できたこと、さらに少額ながらお金も稼げたことに喜びを感じる。
ブログ運営を手伝うことを仕事にしようと試みたが大失敗。
現在は自分のスキルを活かして、人の役に立てることを模索中。
そしてWeb関連の仕事に励んでます。仕事のご依頼・ご相談は問い合わせページ、もしくは各SNSにてお待ちしております。
なお当ブログでは、この先商品やサービスのレビュー記事作成依頼は承りません。