2018/11/23

Proコンより50%安く・GCコンの2倍使いやすい!『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch』の感想とレビュー。
『Nintendo Switch』で使うコントローラーは、本体付属の『Joy-Con』と、テレビでのプレイに適した『Proコントローラー』の2つだけと思っていませんか?
実は、任天堂以外のメーカーからも多数コントローラーが発売されているんです。
中でも『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』発売に伴い、話題になったのが『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch 』ではないでしょうか?
「進化したGCコンが、Proコンの半額以下で買えるぞ!」と購入しました!
しばらくプレイした感想としては、このコントローラー超良い感じ。
特に『ゲームキューブ世代 or スマブラ好き』のあなたにおすすめです!
- 『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch 』の良いところ
- Switch純正の『Proコントローラー』より軽い。(230g)
- 持ち心地は、ゲームキューブ純正コントローラーとほぼ同じ。
- ボタン数がSwitchに合った仕様に増えている。
- ジャイロセンサー・加速度センサー・HD振動など、一部機能がない。
- Proコン(約8,000円)と比べて、半額以下(約3,000円)と安い。
他社製の低価格な商品でありながら、非常に質の高い満足いくコントローラーなので、購入を悩んでいるのであれば「失敗しない」と実際に使った僕が保証します。
今すぐ買うことをおすすめしますよ!
Proコンより安く、純正GCコンからの進化が良い!『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch』を使用した感想・レビュー。
『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch 』は、任天堂の3世代前のゲーム機『GAMECUBE』用のコントローラーを模したSwitch用のコントローラー。
単にデザインを真似た作りではなく、独自の機能を追加して進化したコントローラーになっていました。
『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch 』ならではの特徴は以下の通り。
- 進化した『ホリコン for Nintendo Switch』の特徴
- ZL/ZRボタンがある。(GCコンはL/RとZの3つ)
- 連射機能がある。
- USB接続で、PCでも使用可能。
- HOME・キャプチャー・+/-ボタンが付いている。
- 押し込み可能なスティック。
と、GAMECUBEのコントローラーに比べると、Switchに最適化するための機能・ボタンが追加されていますよね。
『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch』の良いポイントは5つ。
僕が『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch 』が良いと感じたポイントは5つ。
- 『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch 』の良いところ
- Switch純正の『Proコントローラー』より軽い。(230g)
- 持ち心地は、ゲームキューブ純正コントローラーとほぼ同じ。
- ボタン数がSwitchに合った仕様に増えている。
- ジャイロセンサー・加速度センサー・HD振動など、一部機能がない。
- Proコン(約8,000円)と比べて、半額以下(約3,000円)と安い。
『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch 』には、『Pro コントローラー』や『Joy-Con』に搭載されている以下の機能はありません。
- 『ホリコン for Nintendo Switch』には無い機能
- ジャイロセンサー
- 加速度センサー
- HD振動
- NFC(近距離無線通信)
- お知らせランプ
- プレイヤーランプ
- モーションIRカメラ(Joy-Conにのみ搭載)
一見「こんなに機能が揃っていないんじゃ、劣化版では…」と感じるかもしれません。
しかし、これらの機能の中で、ゲームプレイに必須なものは限られています。
また、僕自身が普段『ジャイロ操作』をオフにしてプレイしているため、全く気にならない部分でした。
『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch』を使って、Switchのゲームをプレイした感想。
実際に『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch 』を使ってSwitch用のソフトをプレイしました。
『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch 』を使ってみた感想は『タイトルによるが、かなり良い感じ』でした!
- 『ホリコン for Nintendo Switch』を使って思ったこと
- ○…「ゲームキューブのコントローラーに近い持ち心地で、当時も遊んでいた僕の手に馴染んだ。」
- ○…「Proコントローラーよりも軽くて疲れない。」
- ○…「ボタンはしっかりとした少し固めな押し心地だが、良い感じ。」
- ○…「ジャイロセンサーが強制的にオフの状態になって、邪魔に感じることがない。」
- ○…「USB接続するだけで使えて、充電切れがない。」
- △…「振動がないので、演出面で少し物足りなさを感じる。」
- △…「連射機能は面白いけど、最近のゲームでは連射をする機会がない。」
- ×…「SwitchのゲームによってはGC仕様のボタン配置では操作しにくい。」
使った感想を箇条書きにするとこんな感じ。
実際に触ってみて、このコントローラーは僕と同じ『ゲームキューブ世代』の人には特におすすめできると感じました。
ただ、遊ぶソフトによってはProコンのほうが断然遊びやすい物もあります。
僕は『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 』を、ゲームキューブ用の『大乱闘スマッシュブラザーズ DX』と近い感覚でプレイしたいから購入したので失敗したとは、微塵も思いませんが、遊ぶタイトルによっては使い分けしたほうが快適ですね!
任天堂純正の『ニンテンドー ゲームキューブ コントローラ』との比較。2つの違いとは?
ホリコンに興味のあるあなたは、任天堂純正の『ゲームキューブ コントローラ 』と比較した感想も気になるでしょう。
それぞれの特徴は以下の通り。
『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch』 | 『ニンテンドーゲームキューブコントローラ(スマブラブラック)』 | |
価格 | 2,980円+税 | 2,000円+税 |
カラー | ・赤(マリオ) ・黒(ゼルダ) ・黄色(ピカチュウ) |
・黒(スマブラブラック) |
接続 | USB接続 | GC用端子・接続タップ必須) |
特徴 | ・連射機能 ・ZL/ZRボタン ・HOME・キャプチャー・+/-ボタン ・押し込み可能なスティック ・「ジャイロセンサー」「モーションIRカメラ」「加速度センサー」はなし ・GCで使用不可 ・グリップ部分表面がザラッとした処理。 |
・従来のGCコンと同じ ・GCで使用可能 |
そして、実際に触ってみて気づいた違いは以下の5つ。
- 使って気づいた2つの違い
- 『ホリコン』の方がボタンの押し心地が固い。
- 『ホリコン』の方が十字キーが若干大きい。
- 『ホリコン』のL/R・ZL/ZRボタンは、『GCコン』のように深く押し込みするタイプ(トリガー)でなはなくボタン。
- 『GCコン』は、Switch用タイトルを遊ぶのには適していない。
- 『GCコン』に必須の接続タップはSwitchドックのUSBを使い切ってしまい、他の周辺機器を繋げなくなる。(USBハブの使用で解消可能)
Switchで『ゲームキューブ コントローラ 』を使おうとすると認識はするものの、ボタン数が足りないためプレイ不可な事が多いです。
だから、Switchタイトルもプレイを目的に2つのうちどちらかを買うなら『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch 』が良いですよ!
Switchにおける『GCコン』の存在は、あくまでスマブラDXからのGCコンユーザーのための救済措置的な存在って感じですね。
まとめ『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switchは、GC世代・スマブラ勢は買うべき!』
Nintendo Switch用に発売された『ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch 』。
『Pro コントローラー』に比べて劣る部分もありますが、ゲームキューブ世代の僕にとっては使いやすい良いコントローラーだと感じました。
また『Pro コントローラー』が約8,000円なのに対し『ホリコン』が約3,000円。
ちなみにホリコンの注意点として、スマブラの大会で使用が禁止されていることもあるようです。
大会に参加したい人は、任天堂製の純正コントローラーを選びましょう!
この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
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- Apple製品にハマった人生
- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
当ブログは【Apple製品】【PC&ガジェット】【ゲーム】【自分の仕事】に関する情報を発信。
2015年、Webやガジェットから感じるわくわく感を伝えたくて、ブログを書き始める。
毎日投稿を続け、自分の発信が人の役に立てたこと、月間アクセス数10万超えを達成できたこと、さらに少額ながらお金も稼げたことに喜びを感じる。
ブログ運営を手伝うことを仕事にしようと試みたが大失敗。
現在は自分のスキルを活かして、人の役に立てることを模索中。
そしてWeb関連の仕事に励んでます。仕事のご依頼・ご相談は問い合わせページ、もしくは各SNSにてお待ちしております。
なお当ブログでは、この先商品やサービスのレビュー記事作成依頼は承りません。
↑ホリコンとGCコンの比較写真。