2018/04/22
ネットで何処でもやり取りできる今、顔を合わせて仕事をするメリットとは?
”個人事業主・起業家の集客を手伝うWebデザイナー”のリンゴ(@rebirth_design)です!
僕が好きな「ブログ」や「ガジェット」といった、デジタル関連の物達が持っている”わくわく”感を伝えたいと思って、毎朝8時にブログを更新しています。
インターネットに繋がる環境があれば、何処にいてもやり取りができるようになった今日。
会社は事務所を持たず、スタッフは各々の働きたい場所で仕事をするリモートワークという働き方も生まれています。
僕も数年前からリモートワーカーとなり、働く場所・時間を日によって変えて仕事をしています。
急に遠くはなれた実家に帰らなくてはいけない事態が起きたとしても、MacとiPhoneを持ち帰れば変わらずに仕事ができるので、非常に素晴らしいスタイルだと思っています。
ただ、リモートワークには問題点というか課題点もあります。
例えば、リモートワークの問題点としてよく挙げられるのが『スタッフ間のコミュニティの不便さ』ですよね。
リモートワークの代表的な問題点『スタッフ間のコミュニティの不便さ』
オフィスに集合していれば直接相手に声を掛けて1分で済むやり取りでも、リモートワークでは、チャットやメール・電話を使うためにタイムラグが生じます。
実際、僕もこれはリモートワークにおける難点だと感じています。
僕が今のところ行き着いている解決策は『週に一回程度は顔を合わせて仕事をする』ということ。
やはりスタッフが集まって話したほうが会話のテンポが良いし、意志のズレも少なく済むように感じます。
今のようにチャット等のツールが便利になったとしても、直接顔を合わせてコミュニティを取ることと完全に置き換えられるものではないんだと思います。
また、スタッフが同じ空間で過ごすことで以下のメリットも生まれると感じています。
- チャット上だとし難い、何気ない会話の中から生まれるアイデアに出会える。
- 作業で困っているところ・悩んでいるところに気が付きやすくサポートしやすい。
- 他のスタッフのスピード感に吊られて、作業が早くなる(気がする)。
といった感じ。
リモートワークで各々が離れた場所で仕事をしていると、業務上最低限必要な会話だけをチャット上でしがちになりコミュニケーション不足が起きやすいのかなと思います。
相手の様子が見えない状態で、忙しいのに雑談をし始めても迷惑がかかっちゃいますしね。
もちろん、顔を合わせているときに無駄話するわけではありませんが、適度な雑談は必要だし、雑談的な軽いコミュニケーションを取りやすいことが直接会って仕事をするメリットなのかなと感じています。
まとめ「どの働き方にもメリット・デメリットはある。上手く組み合わせて理想形を目指そう。」
リモートワークは、今の時代にあった素晴らしい働き方だと思います。
けど、コミュニケーションの部分においては弱点があるなとも思っています。
だから、適度に直接顔を合わせて仕事をすることを僕はオススメします。
1つの働き方にこだわりすぎずに、色んな働き方の良いところを取って自分の理想の働き方を見つけたいですね。
ということで、また明日も朝8時に記事を更新するので読んで下さいね。また明日!
この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
リンゴをSNSでフォローするならこちら
- Apple製品にハマった人生
- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
当ブログは【Apple製品】【PC&ガジェット】【ゲーム】【自分の仕事】に関する情報を発信。
2015年、Webやガジェットから感じるわくわく感を伝えたくて、ブログを書き始める。
毎日投稿を続け、自分の発信が人の役に立てたこと、月間アクセス数10万超えを達成できたこと、さらに少額ながらお金も稼げたことに喜びを感じる。
ブログ運営を手伝うことを仕事にしようと試みたが大失敗。
現在は自分のスキルを活かして、人の役に立てることを模索中。
そしてWeb関連の仕事に励んでます。仕事のご依頼・ご相談は問い合わせページ、もしくは各SNSにてお待ちしております。
なお当ブログでは、この先商品やサービスのレビュー記事作成依頼は承りません。