2017/12/19
寒さが原因?満充電のMacbookが突然バッテリー切れ状態になる現象。
今日は2017年12月19日。
朝方だと気温がマイナスになる日も出てきて寒いですよね。
北国出身なので寒い冬には慣れているつもりでしたが、関東に来ても寒くなるとやっぱり辛いです…。
そして、寒さが辛いと感じているのは、どうやら僕だけではな様子。
というのも、仕事の相棒『MacBookPro Retina』も寒さに弱いようです。
ここ数日、朝一で作業をしようとMacBookProをスリープ状態から復帰させると、95%のバッテリー残量があるにもかかわらず、電源が落ちてしまうんです。
この現象の原因は、MacBookを置いている”部屋の寒さ”じゃないかと考えています。
満充電のMacBookがバッテリー切れでシャットダウン…。原因は「寒さ」?
僕は朝目覚めると、すぐに作業部屋へ移動してMacBookを開きます。
時間は大体6時〜8時の間。
室温は測っていませんが、おそらく5℃程度。(窓際はもう少し低いかも)
部屋に置いているMacBookのアルミニウムボディは、触るのも辛いほどキンキンに冷えています。
この状態でスリープから復帰させると、復帰後1〜2分でシャットダウン。
バッテリー切れのアイコンが表示されます。
電源に繋ぐと再度復帰し、バッテリー残量は95%以上の表示。
残量はあるけど使えない…。
何故?
寒くなるとバッテリー切れになるMacの謎。Appleのサイトに答えがあった。
寒くなるとバッテリー切れになるMacの謎。
その答えはAppleのサイトにありました。
極端な周囲温度を避ける。
Apple製デバイスは、広い周囲温度範囲で正しく動作するように設計されており、最適な範囲は16°C~22°Cです。
バッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性があるため、35°Cを超える周囲温度にデバイスをさらさないことが特に重要です。
損傷を受けた場合は、そのバッテリーが一回の充電でデバイスを駆動できる時間が通常よりも短くなります。
周囲温度が高い場所でデバイスを充電すると、より深刻な損傷を与えることもあるので注意してください。
推奨されるバッテリー温度を超えると、ソフトウェアが80%以上の充電を制限する場合もあります。
また、高温な環境でのバッテリー保管でさえ、回復できないダメージをバッテリーに与える可能性があります。
温度が非常に低い環境でデバイスを使用する場合もバッテリー駆動時間が短くなることがありますが、この状態は一時的なものです。
バッテリーの温度が通常の動作範囲内に戻ると、パフォーマンスも通常の状態に戻ります。
「MacBookは、周囲温度が10°C〜35°Cの環境下で最も良く動作します。」とも記載がありました。
5℃の部屋はMacBookにとって、寒すぎるからパフォーマンスが下がっていると。
以前「iPhone 6S」も同様に寒い環境での使用でバッテリー残量が急激に減る現象が起きていましたが、原因は同じなんでしょうね。
まとめ「MacBookは寒すぎると動かない。10℃以上に部屋を暖めてから使おう」
5℃の部屋で作業をする人がいるかは微妙なところですが、夏の暑さ対策と同様に冬も室温を気にしてあげると良いでしょうね。
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この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
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- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
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2015年、Webやガジェットから感じるわくわく感を伝えたくて、ブログを書き始める。
毎日投稿を続け、自分の発信が人の役に立てたこと、月間アクセス数10万超えを達成できたこと、さらに少額ながらお金も稼げたことに喜びを感じる。
ブログ運営を手伝うことを仕事にしようと試みたが大失敗。
現在は自分のスキルを活かして、人の役に立てることを模索中。
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