2017/03/10
リモートワーク(在宅ワーク)を導入する上で一番困った事と僕なりの対策
美容サロンへのWebデザイン・コンサルをしているRe:birth DesignのRingo(@rebirth_design)です。毎朝8時に、このブログをアップしています。
会社やグループに属していながら、自由な場所・時間で働くことのできるワークスタイル「リモートワーク」。
僕らRe:birth Designでもリモートワークを数年前から導入しています。
導入のきっかけは、スタッフがお子さんの育児の都合で、通常通りに事務所に出勤して働くことが難ししくなったから。
リモートワーク導入後は、自宅でお子さんの世話をしながら仕事をこなしてくれました。
それまで僕は、決まった時間に出勤をして働くことこそが、働くのに最も適したスタイルだと思っていましたが、導入をきっかけに心境が一変しました。
スタッフが自由な時間・場所で働けるワークスタイル
リモートワークはスタッフそれぞれが、自分の好きな時間・場所で各々仕事をするので、直接顔を合わせず仕事を進めることが多いです。
決まった時間に会社に出勤して働かなくて良いワークスタイルは、急用にも柔軟に対応できます。小さなお子さんがいる方には特にオススメ。
けどリモートワーク導入直後に困った事もありました。
それは”コミュニケーションの取り方が難しくなった”こと。
離れて働くスタッフとのコミュニケーションの取り方に困惑
リモートワークを導入したての頃に困っていたのが、離れて作業をするスタッフとのコミュニケーションの取り方です。
直接顔を合わせて打ち合わせをするときは「ここをこういう感じに」とか同じものを見て指を指したり、身振り手振りを交えながら話せましたが、それが出来なくなったんです。
やり取りは基本的にチャットに切り替えていました。
やり取りは、あえてチャットに限定した
Skype等でのビデオ通話も考えましたが、リモートワークに電話は向かないと思って使いませんでした。
何故かと言うと、電話って互いに拘束されてしまいますよね?
せっかくリモートワークという時間を縛らない働き方をしているのに、これじゃ意味が薄れてきませんか?
どうせ互いに時間を取るのであれば、短くても直接会って話したほうが何倍も効率的。
一方チャットだと、電話に比べると何処にいても何をしていてもわりと返事ができるし、後からじっくりと振り返ることも簡単ですしね。
結局、顔を合わせて話すのが一番
スタッフとのやり取りを”チャット”に限定したことで、コミュニケーションの取り方が難しくなるのは正直、目に見えていました。
そこで、上手くコミュニケーションを取るための対策を一つとりました。
それは「週1ペースで出勤をしてもらい、その日1日は一緒に働くこと」です。
結局、顔を合わせることが”効率よく仕事をする上で大切なこと”でした。
それじゃリモートワークじゃない…?
「結局出勤しているようじゃリモートワーク化できてないじゃん」って言われると、否定できません…。笑
けどフル出勤じゃないだけでも働きやすくなるし、絶対に出勤しちゃダメなんてルールもないと思っています。
あくまで”スタッフが柔軟に働くため・仕事をしやすくするための方法がリモートワーク”ですから。
あくまでもうちでは、これがリモートワークです。笑
まとめ
小さなお子さんがいる方は、子どもの預け先がないとお困りのようでね。
預け先となる保育園を増やすだけじゃなく、企業がリモートワークを導入することで、親がお子さんの世話をしながらでも働けるようにしてあげるってのも”待機児童問題”にとって良い対策なんじゃないかなーと、僕は思っています。
…とは言っても導入できる業種は限られるし、それが働きたい業種に当てはまるのかと言われると難しいのかも。
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この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
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- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
当ブログは【Apple製品】【PC&ガジェット】【ゲーム】【自分の仕事】に関する情報を発信。
2015年、Webやガジェットから感じるわくわく感を伝えたくて、ブログを書き始める。
毎日投稿を続け、自分の発信が人の役に立てたこと、月間アクセス数10万超えを達成できたこと、さらに少額ながらお金も稼げたことに喜びを感じる。
ブログ運営を手伝うことを仕事にしようと試みたが大失敗。
現在は自分のスキルを活かして、人の役に立てることを模索中。
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