2021/04/02

【長期使用レビュー】AirPodsとAirPods Proを比較。あなたが買うべきイヤホンはどっち?
iPhoneやiPad、Macを使っていると、イヤホンは『AirPods』シリーズが欲しくなりますよね。
ペアリングのしやすさや、Siriの音声操作の快適性は他社製品とは段違いで、間違いなくおすすめできるイヤホンだと感じています。
2021年現在、AirPodsシリーズの選択肢は3つあります。
- 2021年現在のAirPodsラインナップ
- 【AirPods】初めに登場。非圧迫のインナーイヤー型イヤホン。最安価。
- 【AirPods Pro】ノイズキャンセル機能付き。圧迫型のカナル型イヤホン。
- 【AirPods ProMax】唯一のヘッドフォン。ノイズキャンセル機能付き。
イヤホンが欲しいなら『AirPods』か『AirPods Pro』のいずれかとなります。
「じゃあ、どちらを選んで買うべきなのか?」という悩みが出てきませんか?
僕は2つを比較して物凄く悩んだ結果、どちらも使っているのが現状です。
2つが全く別物だったから選べませんでした。
全くの別物ということは、イヤホンに求めている条件からあなたに適したAirPodsを選ばなくては間違いなく「失敗した…」と感じてしまうということ。
あなたが失敗しないAirPods選びをしてもらうために、それぞれの良い点・不満点を紹介します。
AirPodsとAirPods Pro、買うべきなのはどっち?2つの機能面・使用感・価格を比較して紹介。
Appleのワイヤレスイヤホンは2種類。
性能や機能、使用感はもちろん、価格も全く異なります。
比較のために表にまとめると、以下の様になります。
モデル名 | AirPods | AirPods Pro |
---|---|---|
価格 | 19,580円(税込) | 30,580円(税込) |
種類 | インナーイヤー型 | カナル型(取替え可) |
音質 | ☆☆☆★★(星3) | ☆☆☆☆★(星4) |
ケース使用での再生時間 | 24時間以上の再生時間 | 24時間以上の再生時間 |
1回の充電での再生時間 | 最大5時間の再生時間 | 最大4.5時間の再生 |
操作 | タップ | 感圧センサー |
ノイズキャンセリング | なし | あり(外部音取り込み可) |
耐汗耐水 | なし | あり(IPX4) |
細かな性能差はありますが、2つで特に差を感じたのは『価格』と『形』でした。
僕はカナル型の耳が密閉・圧迫される感覚が苦手だっただめ、開放感のあるインナーイヤー型である『AirPods』が好きでした。
対して『AirPods Pro』は、ノイズキャンセル機能の恩恵が物凄く大きく、離れられなくなりました。
初めてBluetoothイヤホンを使うならAirPods。標準的ながら使いやすくて初心者におすすめ。
1万円台で買える『AirPods』は、初めてBluetoothのワイヤレスイヤホンを試したいと思っている人におすすめだと思っています。
その理由・良さは以下の3点。
- AirPodsのおすすめポイント
- 1万円台と比較的安価ながら、安定したクオリティがある。
- 耳が圧迫されないインナーイヤー型なので、疲れにくい。
- 充電ケースが小さくてポケットに入れやすい。
逆に不満に感じる部分もあります。
- AirPodsの不満点
- イヤホン自体を軽く叩く操作が行いにくい。
- 高音質なイヤホンではない。
- イヤホン本体が少し長くて、耳から出る様子が目立つ。
僕は『AirPods』を日常的に使っています。
片耳だけつけて、周りの音も聞こえるようにし、作業をしながら動画やラジオなど何となく聞き流したいときに使うことが多いです。
ノイズキャンセリング機能が必要ならAirPods Pro一択。より多機能なイヤホンで満足の出来。
『AirPods Pro』は、ノイズキャンセリング機能が欲しい人・防水機能が欲しい人におすすめです。
僕が実際に使って感じている良さは以下の5点。
- AirPods Proのおすすめポイント
- ノイズキャンセリング機能で、周囲の雑音をシャットアウトできる。
- 外部音取り込みモードで、イヤホンをつけたままでも周りの音が聞ける。
- イヤホンでの再生や停止、ノイズキャンセリングのオンオフ操作が快適。
- AirPodsに比べて小さく、比較的目立ちにくい。
- ワイヤレス充電に対応したケースが標準で付属。
- 耳のサイズに合ったイヤーチップを選べる。
もちろん不満に感じる部分もあります。
- AirPods Proの不満点
- 3万円台と、やや敷居が高め。
- 耳が圧迫されるカナル型が苦手な人は、つけるのが苦痛かも。
- 音質が特別良いとは感じなかった。AirPodsと大差ない印象。
僕は『AirPods Pro』を、人が周りにいるオフィスやカフェで頻繁に使用しています。
ノイズキャンセリング機能により、周囲の環境音をシャットアウトできるのは素晴らしいと感じています。
ワンタッチでオンオフできるのも快適。
まとめ『AirPodsは買うべき。ただし自分の条件にあったモデルを選ぶべき!』
Appleのワイヤレスイヤホン2つを比較し、僕のおすすめポイントを紹介しました。
「どちらを買えばいいのか?」と悩んでいたら『価格』と『形』で選ぶのが良いかと思います。
ただし、ノイズキャンセリング機能や防水機能、感圧センサーでの操作が欲しいのであれば『AirPodsPro』一択。
これらの機能が不要であれば1万円台の『AirPods』でも十分な性能ですよ!
この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
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- Apple製品にハマった人生
- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
当ブログは【Apple製品】【PC&ガジェット】【ゲーム】【自分の仕事】に関する情報を発信。
2015年、Webやガジェットから感じるわくわく感を伝えたくて、ブログを書き始める。
毎日投稿を続け、自分の発信が人の役に立てたこと、月間アクセス数10万超えを達成できたこと、さらに少額ながらお金も稼げたことに喜びを感じる。
ブログ運営を手伝うことを仕事にしようと試みたが大失敗。
現在は自分のスキルを活かして、人の役に立てることを模索中。
そしてWeb関連の仕事に励んでます。仕事のご依頼・ご相談は問い合わせページ、もしくは各SNSにてお待ちしております。
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