2016/04/05
Macの不具合でカーネルパニック。改善の為に出来る6つ事とAppleの修理について。
僕が使っている『MacBookPro Retina mid 2015』で、カーネルパニックが頻発しています…。
いくら見慣れたと言っても、保存前の作業データが飛ぶのは困るし、Macが壊れそうで怖い。
修理に出す前に自分でできることはないかな…?ということで、以下の自分でできる6つの確認・改善させる方法を試しました。
- 自分で試せるMacのカーネルパニック対策・解決法
- SMCリセット・PRAMクリア
- Macをセーフブートで起動
- 別ユーザーでログイン。動作チェック
- 不具合が起きるタイミングで起動しているソフトの削除
- アンチウイルス等の常駐ソフトの削除
- MacOS(OS X)の再インストール
修理に出す前に自分で試せるMacのカーネルパニックの対策・解決法とは。
MacをAppleサポート経由で修理に出すと7日〜10日は、手元にMacがない日々が続きます。
仕事で使っているのであれば、月の4分1も掛かるのは困りますよね。
なので修理に出す前に、次の方法を試してみて下さい!
- 自分で試せるMacのカーネルパニック対策・解決法
- SMCリセット・PRAMクリア
- Macをセーフブートで起動
- 別ユーザーでログイン。動作チェック
- 不具合が起きるタイミングで起動しているソフトの削除
- アンチウイルス等の常駐ソフトの削除
- MacOS(OS X)の再インストール
上記の方法は、Appleサポートの方のアドバイスで行ったものになります。
ここまでやっても改善されなければ、潔く諦めて修理・点検をしてもらいましょう。
対策①『SMCリセット・PRAMクリア』
Macで不具合が起きた時の対策としては、定番中の定番『SMCリセット・PRAMクリア』。
Appleの電話サポートでも、対策の一つとして一番初めににこれを勧められました。
不具合が起きた際に、簡単にできるのでまずはこれから試しましょう!
方法は下のリンクからどうぞ。
対策②『Macをセーフブートで起動』
これも『SMCリセット・PRAMクリア』と同じくMacのメンテナンスとしては有名な方法。
Macを『Shift』を押しながら起動するだけと簡単なので、上のSMCリセット・PRAMクリアの2つと合わせて試してみてみましょう。
対策③『別ユーザーでログインして動作チェック』
Mac上に別のユーザーアカウントを作って、そのアカウントでログイン。
別のアカウントでも、同じく動作に異常があるかどうかチェックしましょう。
常駐アプリ等の不具合でカーネルパニックが起きているのであれば、この方法で起動するとカーネルパニックが起きないということですね。
対策④『不具合が起きるタイミングで起動しているソフトの削除』
僕の場合、普段使うAdobe系のアプリは全て消してみました。
あとは「Duet」とか「Astropad」とかも試しに消しました。
一部のシステム関連(ディスプレイ設定等)のデータに触れるようなアプリは、場合によって不具合の原因になるとか。
対策⑤『アンチウイルス等の常駐ソフトの削除』
Appleの電話サポートの方に言われたので、一応アンチウイルス等の常駐アプリのアンインストールも試してみました。
変化はありませんでしたが、サポートの方が言うのであれば過去にこれで解決した事例があるのかも…?
一応試してみると良いかも。
対策⑥『macOS(OS X)の再インストール』
自分で試すことのできる最終手段として、OSを再インストールをしてみましょう。
Mac内のファイル・アプリ・設定はそのまま残して、OSだけを再インストールする方法があるので、ダメ元で試してみるといいかもしれませんよ!
これだけやってダメなら、もうサポートへ修理に出すのがおすすめ!あなたの時間が無駄になる。
ここまでやっても改善されなければ、もう修理・点検をしてもらいましょう。
今回ここまでやって思いましたが、アレコレやっている内に時間はどんどん過ぎていきます。
そして、不具合を我慢しながら仕事をしても余計な作業が増えてしまって効率が悪すぎます。
自分の大切な時間を有効に使うためにも、ダメそうなら素直に修理に出しましょう!
サポートの方に「ここまでやったけどダメだった」と伝えれば、きっと修理手続きを進めてくれるはずです。
僕は電話でのサポートで数名の方とやり取りしましたが、皆さん親切な方ばかりです。
安心して電話していいと思います。
Macの修理前に知りたい・確認しておきたいこと。修理にかかる日数や費用は?保証はあるの?
Macを修理に出す前に、知っておいたほうがいい・確認しておくべきと思うことがありました。
- Macを修理に出す前に知ってほしい・確認してほしい事
- 修理状況によって、返品までに7〜10日かかる
- 代替品がないので、修理中に使うPCを自分で用意する必要がある
- 費用は水没や破損がなければ、1年以内であれば無料がほとんど。
- 1年の保証期間を超えると5万円前後かかるので、AppleCare加入は必須。
事前に確認しておくことでスムーズに修理に出すことが出来ますよ!
この記事を書いたのは「リンゴ」
筆者「リンゴ」について
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- Apple製品にハマった人生
- Webデザイナー×Apple好き リンゴ
当ブログは【Apple製品】【PC&ガジェット】【ゲーム】【自分の仕事】に関する情報を発信。
2015年、Webやガジェットから感じるわくわく感を伝えたくて、ブログを書き始める。
毎日投稿を続け、自分の発信が人の役に立てたこと、月間アクセス数10万超えを達成できたこと、さらに少額ながらお金も稼げたことに喜びを感じる。
ブログ運営を手伝うことを仕事にしようと試みたが大失敗。
現在は自分のスキルを活かして、人の役に立てることを模索中。
そしてWeb関連の仕事に励んでます。仕事のご依頼・ご相談は問い合わせページ、もしくは各SNSにてお待ちしております。
なお当ブログでは、この先商品やサービスのレビュー記事作成依頼は承りません。
↑突然表示されるカーネルパニックの画面。見慣れました。笑